中3学年通信ーブログ版ー

中学3年生 学年通信

懐かしい再会。

 学校におりますと、ときどき思いがけないお客様が訪ねてくださいます。
 午前中授業が続く月曜日、とはいえ午後からもドタバタあれこれうだうだしておりますと。「コナカ先生、職員室へご連絡ください」と放送が。なにやらんと慌ててもどってみますと。



 岩崎靖子さんとおっしゃる。卒業生です。高校からうちの学校へ来てくれて、その最初の担任が申し訳ないことに(笑)ボクでありました。もちろん覚えております。おとなしい子だったなあ、という印象が残ります。まじめそうで、目立たず、いつもニコニコと静かに微笑んでいた、そんな記憶が。
 卒業後は大学へ進学し、しばらく普通のお勤めをなさっていたそうですが。

 時を経て再び巡り合ったあなたは「映画監督」さん。へえ。ドキュメンタリー映画のお仕事をしてらっしゃるという。ほお。でもボクにとっては在学中の15歳から18歳までの女の子そのまま。今は北海道にお住まいで、そこから日本各地を飛び回る日々のようです。へえ、あの大人しそうだった子がねえ。うれしい驚きでした。
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 でも映画のことよりも、当時の思い出話が尽きません。

 「古典の授業のテストの答案にセンセイが『あっぱれ』のスタンプをおしてくれたんです。それがとってもうれしくて」。ん、ひょっとしてそれは。職員室の机の中をゴソゴソ。こいつのことですかい?。
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 「うわあ」。中3の諸君の小テストにも時おり登場する「あっぱれスタンプ」であります。「まだ現役で使ってるんだよ」。周りで聞いてた先生方のほうがびっくりしてたりして(笑)。記念にもう一度、新しくおしてさしあげました。こんなものがお土産で申し訳ない(笑)。

 無理せず、頑張りすぎず、落ち込むときは正しく落ち込み、うれしい時は正しく喜び、ゆっくりと人生の自己ベストを更新し続けていっていただきたい。それは昔も今も、全ての生徒諸君に寄せるボクの願いです。

 25年。四半世紀という時間は決して短くはないけれど、今の自分を振り返るのに長すぎるほどでもありません。「母校」はそれを測るひとつの「定点」として今日もここにあるのです。

 またいつでも寄って下さいねと、全ての卒業生と未来の卒業生たちへ。
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by seibo_kouichi | 2016-08-31 00:09 | Trackback

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